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自作PCガイド…1 メリットとデメリット

自作PC

2015/5/17 改訂

自作パソコンに初めて挑戦する人向けのガイドシリーズです。
自作パソコンは難易度が高いと思われる要素は大きく3つあり、パーツ選び、組立て、セットアップ、が挙げられると思います。
これらの要素を一つずつクリアしていき、メーカー製 PC を使うだけの状態の人が、自分でパーツを選び、組立て、セットアップし、メンテナンス出来るようになることを目標にコンテンツを作成しております。

自作PCに初めて挑戦する際に決断を左右するのが、メリットとデメリットになるかと思います。
ノートパソコンも含めてそれぞれの特徴を纏めます。

○メリット

  • 同じ性能ならメーカー製 PC より安い
  • 同様に同じ金額ならメーカー製 PC より性能が良い
  • メーカー製 PC ではまだ採用されていない最新パーツや、メーカー製最上位グレードの更に上の PC が選べる。
  • 選ぶマザーボードとケースなどにもよりますが、拡張性が高く後に様々な物が取り付けられる。
  • どれか一つの部品が壊れても PC 本体を買い換える必要が無く、気軽に通販でパーツを購入し交換修理できる。
  • 自分にあったスタイル(どのパーツにお金をかけるか)で組み合わせることができ、不必要なパーツにはお金をかけないことにより無駄な出費を抑えることができる。
  • 意外と人気のある要素として、PC ケースのデザインなどが選べるため、気に入った色やデザインのオリジナル PC を手に入れることが出来る。

×デメリット

  • 組立ての際にパーツを損傷させるリスクがある。
    (ショップの組立てサービスで回避可能)
  • ある程度の知識を持っているか、もしくはこれから身に付ける心構えが必要。
  • 調べることを「面倒臭い」ではなく、「解決することが楽しい」という発想を持つ必要がある。
  • トラブルが起きた際に「災難だお金で解決しよう」ではなく、「勉強になった頭で解決出来た」となる必要がある。

これらの違いで最も大きな差があるのはコストパフォーマンスです。
例として富士通ではカタログモデルのデスクトップで、最高グレードで20万円程の物がありますが、それで自作PCの下位~中間程度の性能です。
パーツを自分で選ぶカスタマイズモデルという買い方も出来ますが、そこで最高パーツを選んでも自作の上位グレードには届きませんが、それでも40万円を超えます。
この40万円のスペックを筆者が自作で同等性能で組み上げた場合、15万ほどで揃えられます。

自作は壊れたら困る?

よく誤解されるのが「自作は壊れたときに困るから」というのがあります。
正しくは「自作は壊れたときに早期に安価で復旧できる」と考えるべきでしょう。

例えばメーカー製 PC は壊れたときに、サポートセンターに連絡し本体をメーカーに送ります。
もしくは購入店に連絡しその店舗の修理受付窓口に本体を持って行き修理に出します。
自作であれば壊れたパーツを自分で特定しそのパーツを交換すればパーツ代だけで済みます。

自分で特定できない場合はヨドバシカメラ等の修理窓口にメーカー製同様に本体一式を持って行き、点検修理してもらえばよいです。
ヨドバシカメラでは他店で購入した PC もレシートなどが揃っていればメーカー保障も適用させて修理を受け付けてくれます。
(※実際私もパーツのメーカー保証無料修理を代行してもらったことがありますが、経営方針の変更なども起り得るので約束はできません)

保障

メーカー製は保障が安心だけど自作は不安という誤解も多いですが、大きな間違いと言えるでしょう。
メーカー製は本体一式で何年保障というスタイルですが、当然その分初期購入の際にコストが上乗せされています。
そして現実にはそう簡単に無料で修理はしてもらえません。
明らかにメーカーの設計に過失があると判断された場合に無料修理が受けられるわけであって、壊れた箇所、壊れ方などを理由に、ユーザー側に過失があると判断されれば有料です。

自作の場合だとそれぞれのパーツ毎にメーカー保障があります(無い物もあります)。
販売店で有料で保障期間を追加できるサービスなどもあります。
大抵は販売店で点検調査し、部品を特定してからその部品のみをメーカーに送るため、本体一式をメーカーに送るメーカー製 PC と違い、有料でも送料の違いなどから経費が安く済みます。
またパーツによっては店舗の方で交換対応してしまい、壊れた部品とメーカーへの処理は後に店舗の方でやってくれるケースもあります。

PCは消耗品であり壊れる物で、壊れたときに困るのは何を買っても一緒です。
初期不良でない限り壊れる頃には既に型遅れで直して使う価値は無くなっている場合が多いです。

ノートパソコン(ラップトップ)

まず何より持ち運べるのがメリットですが、今はスマートフォンなども進化しておりノート PC を持ち運ぶ人は減っています。
iPad 程の小型の PC では性能的に出来ることは限られ、それならば iPad で用が足りるのが現状です。
かといって性能重視の大きいノートPCになると持ち運びは困難です。
ノートPCは自宅で使っていても一つメリットがあります、スペースです。
デスクトップを設置できない環境においてはこれは最優先事項です。

ノートは性能に関しては妥協しなければなりません。
例えば自作PCで1秒で終わる作業が、一般的メーカー製デスクトップで3秒かかったとします。これを10分で終わる作業が30分と考えたらどうでしょう?
それ以上の差がメーカー製デスクトップとノート PC の間にはあります。
同じ金額の、自作・メーカーデスクトップ・ノート、で比べると圧倒的な性能差があり、時間=お金と考えれば、利用時間が長いほど損得の差が大きくなるわけで、そのPCを10年使うと考えたら、どれ程重要な決断であるかが御理解頂けると思います。

これだけ差があると、処理が早い物に慣れてしまうと遅い物を使うときのストレスはかなり大きく感じられます。
処理速度の早い PC を皆さんも一度は体験されてみてはいかがでしょうか。

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