インターネットの危険性と安全対策:ブラウザ

インターネットの危険性と安全対策:ブラウザ

前回に続いて「インターネットの危険性と安全対策」についてです。
今回はブラウザ関連について解説致します。

Internet Explorer は使わない

Windows10 では初期状態で Edge と InternetExplorer がインストールされています。
それ以前の Windows のパソコンでは InternetExplorer が初期状態でインストールされています。
そのため一昔前では9割のユーザーが InternetExplorer を使っていたほど、圧倒的なシェアを誇っていました。

そうなると悪質なプログラムを作成する側は、この InternetExplorer をターゲットに作成します。
なので InternetExplorer を使わないことが手っ取り早い防衛となったわけです。

InternetExplorer の代わりのブラウザとして人気があるのが、Google Chrome とMozilla Firefox です。
XP 時代から一気に普及し、Windows10 時代でも主力のブラウザです。
Edge は後から登場したこともあり全く普及していません。
セキュリティ面だけではなく性能的にも優れていてアドオンによる拡張性も豊富です。

2019年3月追記
当サイトでは皆さんがアクセスしたときの使用したブラウザがわかります。
当サイトにアクセスする方はビギナーから自作マニアまで幅が広く、他の一般的なジャンルのサイトより PC に関心が強い方の割合は多いです。
そこでトップ5を公開すると以下のようになります。

1:Chrome 52.38%
2:Internet Explorer 16.64%
3:Safari 12.34%
4:Firefox 9.17%
5:Edge 7.03%

どうでしょう、意外な割合で驚かれると思います。
3位の Safari は Mac と iPhone ユーザーによるものです。
Chrome がダントツで、2位が以外にも IE なのです。
驚くのは FireFox の少なさです。
やはり Google 検索などで出会う切っ掛けのある Chrome と、自分で調べなければ知ることもない FireFox ではこれだけの大差となるわけですね。
当サイトでこの割合なのですから、他サイトではもっと IE の割合が高くなることでしょう。
追記ここまで。

現代では昔ほどブラウザの基本構造の違いは無く、InternetExplorer で動作するウィルスは、Firefox でも Chrome でもある程度は動作するでしょう。
それでも日頃めったにアップデートの無い IE を使うのは危険度は上がります。
筆者としては表示の速さなども優れている Chrome を使うことをおすすめします。
皆さんは日頃 Google で検索するでしょうし、Youtube も観られるはずですし、Google マップも使われると思います。
これらのサービスは Google が提供しているのですから、Google Chrome に最も最適化されているのは当然です。

Chrome
https://www.google.co.jp/chrome/browser/desktop/index.html

Google 様が使えと言っておられる。

Firefox
http://www.mozilla.jp/

Mozilla Foundation と傘下の Mozilla Corporation が開発するオープンソースのブラウザ。
Mozilla Foundation はアメリカ合衆国カリフォルニア州の非営利団体。

Opera
https://www.opera.com/ja

ノルウェーのソフトウェア開発会社、オペラ・ソフトウェア (Opera Software ASA) によって製作され、一時期は4番手のブラウザと言えたが2016年7月に中国の奇虎360に買収され傘下となり、ユーザーはほぼ絶滅。

Safari
https://www.apple.com/jp/safari/

以前は Windows 版も公開されていたが、2012年7月26日にリリースされた Safari 6 以降は Windows 版は存在しない。

ブラウザのアドオン

Chrome と Firefox には、拡張機能であるアドオンが配布されています。
公式サイトで配布されてますが、そこにあるのは Google などの大手メーカーの物から、個人が作成したものまで様々です。
公式サイトで配布されているから全て安全だと思ってしまう人も多いかもしれませんが、実はアドウェアやスパイウェアが入っている物もあります。

見分ける方法としては、まず利用者が少ないものはインストールしないようにします。
次に利用者が多くても必ずレビューなどを読み、評判などを確認します。
更にそのアドオン名で Google で検索します。
「(アドオン名) スパイウェア」などと検索すると良いでしょう。
このくらい慎重に調べれば、危険なアドオンを入れてしまう確率は低いと思われます。
2000人がインストールしているアドオンでもスパイウェアで騒ぎになったものなどもあるので、慎重に選んでください。

アップデート

ブラウザだけでなくアドオンの更新も忘れずに行いましょう。
ブラウザは初期設定ではオートアップデートになってるはずですが、アドオンはオートアップデートの機能自体が無いものも多いので、定期的に更新を確認しましょう。

ブラウザの設定

あまりガチガチの設定にしてしまうと、安全なサイトでの閲覧にも支障が出てしまいます。
基本的には標準の設定で十分です。
最も手っ取り早く確実なセキュリティ向上方法は、ファイルのダウンロード方法の設定を変えることです。
ダウンロード先フォルダは好みで構いませんが、自動でダウンロードしない設定に変更します。
ブラウザにより異なりますが、保存先を毎回指定する、又は毎回確認する、という選択があるので、それらを選択しファイルのダウンロードの際に手動で確認できる設定にします。
もし予定と違うファイルがダウンロードされようとしていれば拡張子などで判断できると思います。
これをやるだけで不正プログラムの侵入は大幅に減ります。

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