エクスプローラーにタブや様々な機能を追加するフリーソフト「QTTabBar」

QTTabBar

最終更新:2019/2

「QTTabBar」はエクスプローラーにタブ機能やショートカット機能など様々な追加機能を加えるフリーソフトです。
対応OS:Windows 7/8/10 32&64 bit
必要環境:Microsoft .NET Framework 4.0
開発:日本・Quizo


2019年2月追記部分を必ずお読みください。

一度導入すると二度と手放せなくなるレベルで便利なフリーソフトです。
タブ機能が便利なのは言うまでもありませんが、QTTabBar を導入することで最も作業効率が向上する点として、エクスプローラー上のファイルのないところをダブルクリックすることで一つ上の階層に移動できる点です。
他にもファイル名取得やファイルパス取得などの機能もあり、ショートカットやボタンなどを自分好みにカスタマイズすることで作業効率が大幅に向上します。

使い方

QTTabBar

  • QTTabBar を使う上で最も多い質問が、「オプション設定が何処にあるのかわからない」です。
    確かにわかりにくく、表示を開いて「オプション」の文字をクリックすると設定メニューが開きます。このオプションの文字がどう見ても上のアイコンの説明にしか見えず、別の機能が割り当てられているとは誰も考えないため誰もが迷うことでしょう。
  • このアイコン部分は標準のエクスプローラーのフォルダオプションが開きます。
  • ブラウザのようにここにタブが並びます。
    ショートカットキーやマウス操作はブラウザと同様です。
  • ファイル名取得・ファイルパス取得など、好みで色々な機能のボタンを配置できます。
  • フォルダショートカットを配置できます。
  • 何もないところをダブルクリックすることで一つ上の階層に移動できます。

公式サイト
Quizo Apps
http://qttabbar-ja.wikidot.com/

2019年2月追記 トラブルやフリーズが出たときの対処法

筆者自身ずっと愛用していたソフトだったのですが、Windows10 の大型アップデートでバージョン1809 (October 2018 Update)になって以降、フリーズに近いカクカクどころではないガックガック状態になるようになり、調べた結果エクスプローラーが原因だということが解りました。

フリーズの出方は色々で、文字の入力で変換をするとき、ウィンドウ切替、Chrome などブラウザでのタブ切替、アプリの起動、ゲームのプレイ中、録画の起動停止、メディアファイルの再生、圧縮ファイルの解答など、一見エクスプローラーに関係無いものまで含めて全体的にフリーズだらけになるので、危うく特定の方向性を間違うところでしたが、色々調査候補を上げた中で最初にエクスプローラーを調べたこともあって一発解決となりました。

まずは QTTabBar をアンインストールしてみるも改善せず、更に一旦セーフモードで起動することで修復できました。
修復した後に再びインストールすると再発したため、更新が止まっていた QTTabBar は使用を諦めたのですが、久々にサイトを覗いてみると数年ぶりにバージョンアップされて 1039 になっており、再度インストールしてみました。

バージョン 1039 でもこのフリーズ対策されておらず、もしかしたら所謂「おま環」の可能性もあるのですが、公式掲示板含めて色々なところでフリーズ報告があるようなので、元々アップデートの頻度が数年に一度のペースだということもあり、公式で何か発表があるまでは使用は控えた方が良いかと思います。
問題が起きなければ手放せないほど優秀なソフトであるのは間違いないので、修復作業覚悟で試しに入れてみるのもありですが。

試しに入れてみる人は、筆者のフリーズが出たときの条件を知っておいて下さい。
似たようなことやってみて徐々にカクつき始めたらすぐに使用をやめて下さい。
主に長時間使用したり、大きなファイルを扱ったりすると症状が現れます。
例えば 50GB 程度の動画をダウンロードして、解凍ソフトを使いエクスプローラーに展開したあたりで症状が出始め徐々に悪化していきます。
最新の容量 50~100GB クラスでメモリ消費も大きい(Farcry シリーズや Forza シリーズ)のゲームをプレイすると一時間も持たずにまともに動かなくなります。
軽いゲームでも、NvidiaShare や GameDVR で録画をすると症状が出ますし、アマレココを使えば即症状が出ます。
共通して言えるのは大きなファイルサイズを扱うと即症状が出始め、小さいファイルしか使わなければ長時間かけて症状が悪化していく感じです。

一旦セーフモードで起動するだけで修復されるのですが、セーフモードの経験が無い人のために手順を説明しますと、
QTTabBar をアンインストールする。
スタートメニューを右クリックして「ファイル名を指定して実行」。
「msconfig」と入力してシステム構成を立ち上げる。
ブートのタブ内のブートオプションの「セーフブート」にチェックを付けて「最小」を選択する。
「適用」を押してから「OK」。
再起動するとセーフモードで起動するので、立ち上がったら今度は先ほど付けたチェックを外し、他には何もせずに再起動し通常モードで起動する。
正常に戻ったことを確認する。

このソフトに限らずエクスプローラーに影響があるソフトは、インストール時はトラブルフリーでもエクスプローラー側に変更があった場合には後からトラブルを生み出す場合があることを覚えておきましょう。

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