Windows10 環境での Microsoft .NET Framework インストール状況

フリーソフトを愛用していると度々必要となる .NET Framework というランタイム実行環境についてまとめます。

まず Windows にはいずれかのバージョンの .NET Framework が最初からインストールされています。
バージョンは Windows のアップデートで自動で最新のものに更新されるので、特別問題が無ければ何も気にする必要はありません。
Windows10 の各バージョンの .NET Framework インストール状況は以下のようになります。

Windows 10 .NET Framework リリース日 1607 Anniversary Update 4.6.2 2016年8月 1703 Creators Update 4.7 2017年4月 1709 Fall Creators Update 4.7.1 2017年10月 1803 April 2018 Update 4.7.2 2018年3月27日 1809 October 2018 Update 4.7.2 2018年10月2日

現時点の 4.7.2 では 4.5 以降が含まれるため、最近のソフトは問題なく動作すると思いますが、古いソフトの場合それ以前の .NET Framework が必要になる場合があります。
その場合は NET Framework 3.5 が必要となります。
3.5 には 2.0 と 3.0 も含まれています。

Windows10 には実は NET Framework 3.5 も最初から入っています。
しかし封印されていると言いますか、初期設定では動かないようにされています。
必要な方はこれを有効にする必要があります。

Windows10 での NET Framework 3.5 インストール手順

通常のアプリケーションのように拾ってきて実行ファイルを起動というのとはかなり異なります。
少々変わった手順でインストール作業と有効化作業を行います。

インストール手順

スタートメニューを右クリック>アプリと機能>オプション機能を管理>機能の追加>インストール

NET Framework 3.5

有効化手順

スタート>すべてのアプリ>Windows システムツール>コントロールパネル>プログラムと機能>Windows の機能の有効化または無効化> NET Framework 3.5 にチェックを付ける>OK

NET Framework 3.5

現在の自分の PC にインストールされている .NET Framework のバージョンを確認したい場合はレジストリで確認します。
「Winキー+R」で「ファイル名を指定して実行」を開き、「regedit」と入力しレジストリエディタを開きます。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\NET Framework Setup\NDP
と開くことで、現在インストールされているバージョンの一覧が見えます。
更に \NDP\v4\Full と進み、DWORD 値の Release を見ます。
ここの数値によってインストールされている最終バージョンが確認できます。
Windows10 のバージョンが常に最新だった場合は以下のような数値になり、旧バージョンで使用している人は数値が多少上下します。

.NET Framework Ver DWORD 値 Windows 10 Ver 4.6.1 394254 初期 4.6.2 394802 1607 4.7 460798 1703 4.7.1 461308 1709 4.7.2 461808 1803 4.7.2 461814 1809

まず使うことは無いと思いますが、何かの理由で .NET Framework をダウンロードする必要があるときは、マイクロソフトダウンロードセンターで探すか、.NET Framework 専用サイトからダウンロードすることになります。

マイクロソフトダウンロードセンター
https://www.microsoft.com/ja-jp/download/default.aspx

.NET
https://dotnet.microsoft.com/


.NET Framework と同様に.NET Framework の開発環境で使われるプログラム言語の Microsoft Visual C++ を必要とするソフトも多く存在します。
Microsoft Visual C++ に関してはこちら↓の記事をご覧下さい。

Microsoft Visual C++ 基礎知識と最終バージョンのダウンロード 2005~2017

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